まずは、世の中のママさんたち、今日もお疲れ様です!
私はママ歴16年ですが、子供がいる状態で自分の時間を確保して、自分のためのケアをする時間なんてありませんでした。
なかったというより、、自分のための時間を作ろうとしなかったという気持ちが強いかも。
- 親なんだから子供を優先して当たり前
- 親なんだから綺麗こだわる必要なんてない
当時はそんな気持ちでした。
そして、産後の心身共にボロボロな状態で、自分の見た目なんか気にしている時間がないほど、慣れない育児に奮闘していました。
赤ちゃんという存在の扱い方が全く分からず、いつのタイミングで泣くのかさえわからない。
出産前は、長時間の入浴が当たり前だったのに、産後はまともにお風呂で寛ぐ時間もなく。
ですが、そんな忙しい毎日でも、唯一の癒しは我が子の存在でした。
初めての子育ては決して楽なものではありませんでしたが、特にあっという間に終わる新生児の頃は、もう一度経験してみたいと思うほど貴重な時期でした。
でも!
子供のことはもちろん大事だけど、四六時中考えているなんで正直無理!
手のかかる時期のお子さんがいるママさんたちは、たった数秒でさえ貴重。
日々、秒単位で動いている私たちは本当に頑張っています!
子供をお腹の中で数ヵ月大切に育て、命がけで出産を経験し、産後身体が元通りにならなくても家事をしなければならない現状。
産後は、待ったなしの育児や家事が休む間もなく続き、自分のケアする時間を確保するのってなかなか難しい。
そんな時は今までのケアは一旦お休みして、育児の合間やお昼寝の時などほんの少しの間の時間を利用して、スキンケアの時間にあててみましょう。
私は、どうしてもパックがしたい時やスキンケアに時間をかけたい時は、息子をおんぶしながらスキンケアの時間を作っていました^^
そうすることで、自分を丁寧に扱う時間も子供を背中で寝かしつける方法も、両方同時にすることができていました。
当時頼る人がいなかった私にとって、その方法が一番最適なものでした。
周りから見たら必死すぎるかもしれませんが…(笑)
子供によっては抱っこが好きな子やおんぶが好きな子、なかなか寝ない子、たくさん寝る子などさまざまな特性の子いますが、その特性を理解することもママの気持ちを楽にする近道になると思います。
私が一番に伝えたいのは、ママだからって我慢する必要ないということ。
我慢していいことなんてひとつもありません。
ママがしんどいと、それが子供にも伝わってしまうものです。
不思議なことに子供って、話さなくてもちょっとした表情や心の変化を汲み取ることができるんですよね。
そんな時は自分にとっての癒しアイテムで、ほんの少しでも労わってあげましょう。
産後ママのリフレッシュ方法
- アロマオイル
- ストレッチ、マッサージ
- 好きな映画、テレビ鑑賞
- 音楽を聴く
- 美容
- 入浴
- 好きな物を食べる
- ハーブティー
- 散歩
など、さまざまありますが、無理のない程度に産後の疲れを癒したり、リフレッシュしたりできる方法を見つけてみましょう。
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