赤ちゃんと一緒にお風呂に入ると、自分のスキンケアをする時間がほとんど取れないですよね。
そんなときでも簡単にできるスキンケア方法をご紹介します。
お風呂の中でオイルケア
• 赤ちゃんを洗う前や後に、少量のボディオイルを肌に塗っておくと、入浴中の保湿ができます。肌が濡れた状態で使うと水分を閉じ込めやすく、洗い流さなくてもOKです。
ベビーオイルも大人の肌に使えるので、赤ちゃんと共有できて便利です。
入浴後はタオルで軽く押さえてからワンステップ保湿
• お風呂から上がったらタオルでやさしく押さえて、できるだけ早くオールインワンジェルや乳液で保湿しましょう。手早く伸ばせるタイプなら、短時間で保湿が完了します。
スプレータイプの保湿化粧水もおすすめ。手早く全身に使えるため、時間のないときに役立ちます。
ミスト化粧水でこまめに保湿
• 乳児を抱っこしていると、自分のケアが後回しになりがちですが、ミスト化粧水なら片手でスプレーして簡単に保湿できます。
メイクの上からでも使えるものを選べば、日中の乾燥対策にもなります。
オールインワンクリームを玄関やリビング、寝室に置く
• 肌が乾燥しやすい季節は、玄関やリビング、寝室にオールインワンを置いておくと赤ちゃんの世話の合間にさっと塗れます。場所を選ばず使えるようにしておくことで、忙しいときも保湿が可能です。
スリーピングマスクで夜の集中保湿
• 夜のケアができない日も多いかもしれませんが、週に1〜2回、スリーピングマスクを塗って寝ると、寝ている間に集中保湿できます。洗い流さずに済むので時短にもなり、翌朝もしっとりとした肌になります。
使い捨てフェイスマスクで手軽に保湿
• 数分つけるだけで済むフェイスマスクも、面倒なときに便利です。つけている間は手を離せるので、他のことをしながら保湿が完了します。
「手間をかけずに済む」アイテムを取り入れれば、スキンケアが負担にならず、少しの気分転換にもなります。
やりたくない日は、こうしたシンプルな方法で無理せずケアしてくださいね。
赤ちゃんと一緒に使うスキンケアのポイント
全身用保湿クリーム・ローション
• 保湿成分:ヒアルロン酸、セラミド、シアバターなどが含まれているものがおすすめです。
• 無香料・無着色:香料や着色料は刺激になることがあるため、無添加のものが理想的です。
• 低刺激性:アレルギーテスト済みであることや、敏感肌対応と明記されているもの。
ベビーローション・オイル
• 赤ちゃんの肌に直接使える保湿オイルも多くあり、大人と一緒に使うことができます。特に乾燥しやすい季節にぴったりです。
おすすめ成分:オリーブオイルやホホバオイル、椿オイルなどの天然成分。
日焼け止め
• 赤ちゃん用や敏感肌用の日焼け止めで、紫外線吸収剤を使わず、紫外線散乱剤(ノンケミカル)を使用した製品が望ましいです。
SPF30程度:普段使いならSPF30程度で十分です。大人も使える日焼け止めがおすすめです。
洗浄料
• 低刺激ボディソープやベビー用ソープ:合成界面活性剤不使用で、植物由来の成分が含まれているものが肌に優しいです。
• 泡タイプ:ポンプで泡で出てくるタイプは洗い流しやすく、赤ちゃんと一緒に簡単に使用できます。
赤ちゃんと共用することでスキンケアの手間が減り、肌に優しい製品を選ぶことで安心して使えます。
おすすめアイテム
• アベンヌ:敏感肌対応で大人も子どもも使える製品が多い。
• ジョンソン&ジョンソン:ベビー用スキンケア製品が豊富。
• ママ&キッズ:赤ちゃんと一緒に使えるスキンケアが揃っており、無添加・低刺激で安心。
新生児~首がすわる時期、お座りする時期、ハイハイ、つかまり立ちなど、、
常に目を離せない存在の我が子とのお風呂って本当に大変ですよね。
やらなきゃ!とプレッシャーにならず、負担に思わない無理のない方法で、ママも赤ちゃんも心地良い保湿の方法を見つけてみましょう。