花粉症で鼻がむずむず、目の痒みに悩まれる人が多い春。
肌のバリア機能が低下してしまい、肌が敏感になりやすい時期。
敏感になると肌は少しの刺激でもピリピリしたり、いつもの化粧品が合わなくなったりします。
そうなる前に防げたら一番いいのですが、ゆらぎがちな肌はなかなか思い通りにはなかず。
そんな時は、鼻を噛む前にワセリンやクリームなどで一旦保湿してから噛むと、赤くひりひりする状態を緩和することができます。
私も風邪で鼻水が止まらなくなった時など鼻周りが赤く皮むけが起きてしまいそうな時は、WELEDAのスキンフードなど高保湿なクリームを塗って悪化させないようにしています。
WELEDAのスキンフードの成分に配合されている”カミツレ花エキス”と”トウキンセンカ花エキス”は、ゆらぎがちな肌を落ち着かせてくれる作用があり、濃厚なクリームがしっかり保湿してくれるので、とてもおすすめです。
- カミツレ花エキス 抗炎症作用、鎮静作用、保湿、肌荒れ防止、痒みの改善
- トウキンセンカ花エキス 抗炎症作用、肌荒れ防止、保湿、皮膚の修復
ほかにも、サンシキスミレエキス(保湿成分)やグリセリン(高保湿)が配合されていて、ゆらぎがちな肌だけでなく、乾燥しやすい肌、部分的な保湿や全顔にも使えます。
高保湿による重い質感が苦手な場合は、スキンフードライトがおすすめです。
夏でも使用しやすい軽い質感で、共通のハーブエキスが配合されていて、私は季節やによって使い分けています。
今すぐ欲しいが叶う保湿剤だと、白色ワセリンやプロペトなどがお手頃価格で手に入るのでおすすめです。
ワセリンは皮膚表面に薄い油膜を作り、肌の水分蒸発を防いで保湿・保護してくれます。
- サンホワイト 高
- プロペト ⇩
- 白色ワセリン ⇩
- 黄色ワセリン 低
ワセリンは4種類あり、純度によって分けられています。
自分の肌に合うお気に入りのアイテムを探してみましょう。
ワセリンや高保湿クリームを鼻周りに塗布することで、赤くひりひりと荒れてしまう状態を事前に予防・緩和はできますが、外出する時に全顔に塗ってしまうと花粉が顔にくっついてしまいますので注意が必要です。
春の花粉は早い人で3月くらいから始まりますが、対策は1月くらいから始めるのがおすすめです。
飲み薬や保湿をしっかり行い、早めの対策で辛い花粉の時期を少しでも緩和させていきましょう。
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