つわりの時期の過ごし方

ママblog

人によってさまざまですが、つわりって本当に辛いもの。
妊娠2か月くらいから2・3か月で終わる人、全くない人、出産まで続く人など…

私の場合、1人目と2人目は吐きづわり、3人目は食べづわりでした。
期間は3人とも2か月ほどで終わりましたが、その時期は本当にしんどくて仕方がなかったです。

”〇〇だから”楽なんてことはありません。
時期を頑張って乗り越えているママさんたちは本当に偉い!
自分のことも疎かになるし、家事なんてしたくない、とにかく気持ち悪いしかないこの時期。

そんな時は思い切って全部放り投げてもいいんです。
ただ妊婦さんの周りにいる人たち全てが理解力があるとは限らないのが現実…

”つわりは甘え” ”家にいるだけでゴロゴロしてる” ”ほかの人は頑張ってる”

だから何?って正直思うし、悪阻の辛さなんて人それぞれなんだから比べられたって意味がない。
寄り添った言葉や行動を一番欲しているのに、余計な一言なんていらない。

そんな時は難しいかもしれないけれど、耳を傾けないことが大事。
ママはとにかく自分を労わってほしい。

全部放り投げても、生活はできます。
家事は毎日しなくても溜め込んでも大丈夫!

私は吐きづわりの時期は歯磨きをサボり、お風呂も入れる時だけでスキンケアもサボりがち。
多少の罪悪感はありつつ…(笑)
でもそうでもしないと精神的・体力的にきつかったので、めちゃくちゃ自分を甘やかしていました。

1人目の時は生クリームが無性に食べたなって、ご飯の代わりにロールケーキやショートケーキばかり。
2人目の時は味が濃いものやさっぱりしたものを欲して、3人目の時は常にグミやチョコなどのお菓子に加え、枕元には飲むゼリーを常備して、夜中の悪阻対策に飲んでいました。

今思い出すと、3兄弟全員違うつわりだったなーとしみじみ。
辛い時期でしたが、お腹の中で頑張って育ってくれていると思うとやっぱり嬉しいですよね。

つわりは主に嘔吐なので、体が脱水症状になりやすいです。
そのため、経口補水液など塩分・糖分・水分がバランスよく摂れる飲み物を飲むことが大事

体が脱水症状の場合、肌もカサカサになちがちなので、スキンケアができる時はしっかりと水分を与えてあげることが大切です。

季節や環境によって肌の状況が違うかもしれませんが、つわり時期の肌の状態は水分が低下しやすいので、時短になるオールインワンを使う場合、水分ベースの方がより肌への浸透しやすく乾燥を防いでくれます。
ここで油分ベースのスキンケアがだと逆に油分過多になり、表面はべたつくのにつっぱるような肌になってしまったり、肌荒れの原因になってしまうので注意が必要です。

日中のケアも妊娠中は特に重要で、ホルモンバランスの関係で色素沈着が起きやすく、シミが増えやすくなってしまうので季節問わずUV対策が大切です。

家の中にいる時でも窓から入る紫外線の影響を受けてしまうので、理想は10~30SPF程度のUVケアをしてあげられると紫外線対策になりますが、つわり中のしんどい中塗るのも辛いと思うのでできる時にしっかりケアしてあげましょう。

日焼け止めを塗った日はもちろん落とすための洗顔も必要となってきますが、石鹸で落とせるタイプのUVならクレンジングシートでも落とせるので、体調に合わせて使い分けることもおすすめ。

ただ、クレンジングシートは摩擦による色素沈着が起きてしまう可能性があるので、どうしても!という時に使うお守りアイテムとして常備しておくといいと思います。

妊娠するとほとんどの人が経験するつわり。
この辛い時期を少しでも乗り越えられるように、好きな食べ物、癒しアイテム、好きなことなんでもいいので、追い詰めないでママと赤ちゃんのための時間を過ごしていきましょう。

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