オールインワン化粧品

スキンケア

時短アイテムで人気なアイテムのひとつ、手軽で簡単にスキンケアを行えるのが魅力的

一般的なスキンケアとは、化粧水のあとに乳液orクリーム、そのほかアイクリームや美容液、パックなど肌悩みに合わせたアイテムでケアをしていきますが、環境や状況によっては時短アイテムを使用する場面もあると思います。

様々なオールインワンの種類が出ていますが、ジェルタイプ、クリームタイプ、美容液タイプ、シートタイプなどどれを使ったらいいかイマイチわからないですよね。

そんな種類豊富なオールインワンのタイプ別にメリット・デメリットをご紹介します。

ジェルタイプ

ジェルタイプは、プルプルとした感触で保湿力があり、伸びもよくなじみやすいので忙しい時にパパっと使えるところがメリット。水分量も多く、さっぱりとしたものもあるので、脂性肌や男性でも使いやすいアイテムです。
デメリットは、グリセリンによるべたつき、カルボマーやジメチコンなどのシリコン系によるポロポロ感。グリセリンは保湿力がありますが、化粧品の種類によってはべとべとが不快感に。Tゾーンはべたつくのに頬は乾燥しているという時は、部分的に使用量を減らして使ってみるとべたつきが軽減されます。    

                                                                               

シートタイプ

シートタイプは、手軽でサッと出してすぐ使えるのが便利。ながら家事もできるので、忙しい朝にはとても助かる時短アイテムです。さっぱり系からしっとり系まで種類が豊富なので、肌タイプに合わせて使用できるところもメリットです。
デメリットは、シートタイプは肌に乗せている時間が長いほど乾燥してしまうこと。使用時間内、もしくは早めに外した方が肌の乾燥を防ぐ事ができます。

                    

美容液タイプ

美容液タイプやクリームタイプは、保湿力が高いものが多く、肌が乾燥しやすい時期でも時短スキンケアとして取り入れやすいのがメリット。                            産前産後や生理前など、ホルモンバランスが崩れやすい時期は肌がゆらぎやすいので、しっかり保湿したいけど時間がない時に使用すると傾きがちな肌を崩れにくくしてくれます。
デメリットは、水分不足になりがちなところ。                         油分過多になってしまうと、肌表面はべとついているが、肌の内側は乾燥してしまっている状態になってしまうため、理想は化粧水後に使うことがおすすめです。 

        

クリームタイプ

クリームタイプはオールインワンシリーズの中で1番保湿力が高く、乾燥を防ぎ、肌をしっとりさせてくれところがメリット。重たい質感から軽い質感まで幅広く種類があり、肌状態や好みに合わせたアイテムを選ぶことができ、肌をしっとりもちもち肌に導いてくれます
デメリットは、クリームタイプは油分が多いので夏に使用するとべたつきの原因になってしまうこと。花粉によるゆらぎ肌や冬の乾燥しやすい時期にはおすすめですが、年中使うには不向きなアイテムかもしれません。

個人的にはしっとり肌が好みなので、クリームタイプのオールインワンが1番好きです。

各アイテムのメリット・デメリットをご紹介しましたが、季節や肌状態、環境に合わせて使ってみると、上手に使いこなせることができるので、春夏用に1つ、秋冬用に1つ持っておくと忙しい日々のお助けアイテムになると思います。

スキンケアに時間をかけられないからこそ、世の中に”オールインワン化粧品”が誕生した訳で…                                           オールインワン化粧品とは、保湿力の時短アイテムとしてだけでなく、24時間しかない時間を効率良く過ごすためのアイテムだと思っています。                           たくさんのコスメがありますが、今の生活に合わせたアイテムで、自分の肌に合ったオールインワン化粧品を見つけていきましょう。

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