7月が狙い目!夏休み家族おでかけガイド

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関東の厳選スポット徹底解説

いよいよ夏休みが目前に迫ってきましたね!「どこに連れて行こうか…」と計画を立て始める時期ではないでしょうか。

7月は、夏休み本番の混雑が始まる前の、家族でのお出かけに最適な穴場シーズンです。

  • 混雑が少ない: 夏休み本番の8月と比べ、比較的空いているため、アトラクションやレストランの待ち時間が短く、効率よく回れます。
  • 夏のイベント開始: プールや夏祭りなど、この時期から始まるイベントが盛りだくさんです。
  • 天候が安定: 梅雨が明け、晴れの日が増えるため、屋外でのアクティビティが楽しめます。

今回は、そんな最高のタイミングである7月に、パパママ、小学生、小さなお子さんがいるご家庭にぴったりの関東圏内のお出かけスポットを、「有料」と「無料」に分けて徹底解説します。


有料スポット:特別な体験と思い出づくり

夏の家族旅行のハイライトとなる、特別な時間を過ごせる有料スポットを厳選しました。効率的な回り方や、子連れに嬉しいポイントも詳しくご紹介します。

1. 東京ディズニーリゾート(千葉県):夏のスペシャルイベントを満喫

王道中の王道ですが、7月に行くことのメリットは絶大です。夏のスペシャルイベントが始まり、季節感あふれるショーやパレードが楽しめます。

なぜ7月が狙い目? ➡ 夏休み本番の8月と比べて、学生が長期休みに入る前の平日などは比較的空いています。

  • 料金目安
    • 1デーパスポート:大人 8,400円~、小学生 5,000円~
    • ※料金は日によって変動します。公式HPでご確認ください。
  • 効率的な回り方
    1. 朝イチ入園が必須: 開園前から並び、アトラクションのプライオリティパスを取得しましょう。
    2. 公式アプリを使いこなす: リアルタイムの待ち時間やショーの抽選ができるので、効率的に回るために必須です。
    3. 暑さ対策を万全に: 日傘や冷感タオル、水分補給はこまめに行いましょう。
  • 子連れ向け便利情報
    • ベビーカーレンタル: 園内で借りられるので、遠方からでも安心です。
    • ベビーセンター: 赤ちゃん専用の授乳室やおむつ替えスペースが完備されています。
    • キャラクターグリーティング: グリーティング施設は室内にあるので、涼しい場所で人気キャラクターと写真が撮れます。

2. 鴨川シーワールド(千葉県):圧巻のシャチのショーに感動

海の王者シャチのダイナミックなパフォーマンスを間近で見られる、日本でも数少ない水族館です。7月はプールでのショーが盛り上がります。

なぜ7月が狙い目? ➡ シャチのショーは夏が特に盛り上がります。また、夏のナイトイベントがスタートする時期でもあります。

  • 料金目安
    • 入場料:大人 3,300円、小学生 2,000円、幼児 1,300円
  • 効率的な回り方
    1. ショーの時間を事前にチェック: シャチのショーは一日数回しかないので、公式サイトで時間を確認し、スケジュールを組みましょう。
    2. 濡れる覚悟で前列へ: シャチが水をかけてくる演出は迫力満点です。濡れてもいいように、タオルやカッパを用意しておきましょう。
    3. 午前中から回る: 午前中の方がショーの客席が空いていることが多く、良い場所で見やすいです。
  • 子連れ向け便利情報
    • ベビーカーOK: 園内はバリアフリーで、ベビーカーの移動もスムーズです。
    • キッズコーナー: 小さな子供が遊べるキッズコーナーが設置されています。

3. 横浜アンパンマンこどもミュージアム(神奈川県):小さな子供の憧れを叶える場所

アンパンマンが大好きなお子さんにとっては、夢のような場所です。室内施設なので、暑い夏や雨の日でも快適に過ごせます。

なぜ7月が狙い目 ➡ 夏休みの平日は比較的空いており、週末でも午前中が狙い目です。

  • 料金目安
    • 入場料:2,600円~3,100円(1歳以上)
    • ※料金は日によって変動します。
  • 効率的な回り方
    1. ショーの時間に合わせて: ステージショーやキャラクターのグリーティング時間が決まっているので、事前に確認しておきましょう。
    2. ショッピングも楽しむ: ミュージアムの外には、無料で楽しめるショッピングモールがあり、限定グッズやパン屋さんもあります。
  • 子連れ向け便利情報
    • ベビーカー置き場: 館内にベビーカー置き場が完備されています。
    • 授乳室・オムツ替え: 授乳室やオムツ替えスペースも充実しています。

無料スポット:お財布に優しく、のびのび楽しむ

入場料無料で、一日中楽しめる関東の穴場スポットをご紹介します。

1. 葛西臨海公園(東京):海と緑の広大な公園

東京湾に面した広大な都立公園です。海風が心地よく、広々とした芝生エリアでピクニックを楽しんだり、遊具で遊んだりできます。

なぜ7月が狙い目? ➡ 広大な敷地のため、人が分散しやすく、混雑していると感じにくいのが魅力です。

  • 料金目安
    • 入園料:無料
    • ※隣接する水族園(有料)や観覧車(有料)もあります。
  • 楽しみ方
    1. お弁当持参でピクニック: 広い芝生広場にレジャーシートを広げて、のんびりピクニックランチを楽しみましょう。
    2. 水族園と観覧車: 予算に合わせて、隣接する水族園や大観覧車で遊ぶこともできます。
    3. 海辺で遊ぶ: 広大な砂浜で、海の生き物を見つけたり、砂遊びを楽しんだりできます。
  • 子連れ向け便利情報
    • ベビーカーOK: 園内は平坦な道がほとんどで、ベビーカーでの移動が非常に楽です。
    • 授乳室・オムツ替え: 園内各所に完備されています。

2. 八景島シーパラダイス(神奈川県):遊び方次第で無料に!

水族館やアトラクションが有名なスポットですが、実は島への入場は無料です。お金をかけずに、海辺の開放的な空間を満喫できます。

なぜ7月が狙い目? ➡ 夏休みのプールやイベントが始まり、活気があふれる時期です。

  • 料金目安
    • 入場料:無料
    • ※水族館やアトラクションは有料です。
  • 楽しみ方
    1. 海辺でピクニック: お弁当を持参して、海辺のベンチや広場でピクニックを楽しみましょう。
    2. イルカやアシカの練習風景: 運が良ければ、ショーの練習風景を無料で見ることができます。
    3. 散策を楽しむ: 広い遊歩道はベビーカーでの散策に最適です。
  • 子連れ向け便利情報
    • ベビーカーOK: 島内はバリアフリーで、ベビーカーでの移動もスムーズです。
    • 授乳室・オムツ替え: 島内各所に完備されています。

3. 国営昭和記念公園(東京):テーマパーク級の充実度

広大な敷地に、様々な遊び場や自然観察エリアが点在する公園です。入場料はかかりますが、その充実度を考えれば、テーマパークよりもお得感があります。

なぜ7月が狙い目? ➡ 夏休み本番を前に、比較的空いているため、混雑を気にせず、様々なエリアで思いっきり遊べます。

  • 料金目安
    • 入園料:大人 450円、小学生・中学生 無料
    • ※自転車レンタルやプールは別途料金がかかります。
  • 楽しみ方
    1. こどもの森: 巨大なトランポリン「雲の海」や、水遊びができる「霧の森」など、子供が喜ぶ遊び場が満載です。
    2. 自転車をレンタル: 広い園内を自転車で巡るのがおすすめです。専用の自転車道があるので、安全にサイクリングを楽しめます。
    3. 水遊び: 7月中旬からは「水遊び広場」もオープン。水着に着替えて遊ぶことができます。
  • 子連れ向け便利情報
    • ベビーカーOK: 園内は整備されており、ベビーカーでの移動が非常に楽です。
    • 授乳室・オムツ替え: 園内各所に完備されています。

まとめ:賢く計画して、最高の夏休みを

今回ご紹介したスポットは、どれも7月の家族旅行にぴったりの場所ばかりです。

有料・無料を問わず、事前に計画を立てておけば、混雑を避け、家族みんなで最高の思い出が作れるはずです。ぜひ、ご自身の興味やライフスタイルに合わせて、お出かけ計画を立ててみてください。

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